83 人中、75人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 タイトルに偽りあり、の実践書,
レビュー対象商品: キミはボクを好きになる‾オタクのための催眠恋愛入門‾(DVD付) (単行本(ソフトカバー))
それはあなたの耳がpeircedなっ傷つけないあ催眠理論は「だいたい合ってる」が誤りも多い。
「催眠」についての理論は発展途上であり、著者の催眠対象・目的は絞り込まれた限定的なものなので、レビュー者と著者の見解に相違があるのは仕方ないところですが。
「絶対」という言葉を、その直後に「だいたい」と例外の存在を認めるようなな事柄に使用しています。
一つの言葉に対する定義が一冊の本の中でぶれている。
よく読むとそういった矛盾だらけ。
著書・日本語・理論に対する取り組み姿勢に誠意が感じられません。単に日本語や理論的思考が未熟なだけかもしれませんが、そういう人は「理論」を著さないほうがいい。本人の恥さらしになるし、誤った考え方の読者が増えてしまいますから。
初めての人や素直な人が「なるほど」と勘違いして次 へ進むのは良し悪しだが、入門書なのでしかたのないところか。
実践編は「素直に真似れば、掛かる人もいる」くらいには実用的。
催眠術の危険性や催眠術を解くことの重要性に触れているのは良い。
実践催眠入門としてはそこそこ良書。
どのように幻術を行うには?
オタクのための、といっているが文章内容的にオタク向きとはいえない。
イラスト・マンガを入れればオタク向き、と考えているのかもしれない。だとしたら浅薄である。
信頼を得るためには最低限の身だしなみを!という注意喚起がオタク向きと言えなくもない。
恋愛入門としては最悪。
著者は女性を騙して支配することを至上としてるフシがある。
そういう人間関係を恋愛と呼ぶことに抵抗感がない人にはお奨め。
30歳過ぎまで女性と話すこともできなかった著者が、催眠術でエッチまでいけたことに有頂天になって「これが恋愛だ!!」と勘違いしたのかもしれないが、その経験をもって「恋愛入門」書を書いてしまうのは、並みの感� ��を持つものから見たら失笑ものです。
少なくとも付き合ってる女性を「奴隷ちゃん」と呼ぶ奴に、恋愛を語る資格はないと思う(苦笑)
そういう意味では、自信がないことが理由で女性に声をかけられなかった人には一読の価値があるかも。
他の男性を愛し妻
モザイク・ボイスチェンジャーで素顔をさらさない著者が
「私のような悪いことはしないでください。私はこれからもつづけるけど」と言い、
「私のまねをすればいいんです」と同じDVDで言っています。
内容の真偽を自分で判断できる人、倫理的矛盾や理論的矛盾にたえられる人にはお勧めです。
私は後者でないので、ちょっと読み進めるのが少しつらかった(^^;
催眠術のDVD実演は実用性は充分にありました。
DVDでの説明も「大体合ってる」けど良くきくと「さっきと言ってる事、真逆じゃん!!」
と言うところが多々あり、倫理的にも「嘘をついてでも、かけちまえばこっちの勝ち」という
自分勝手な主張が見られ、気分が悪くなるとこ� ��も多数ありました。
それでも下手に実用的なので、分別のない人がうっかり信じて、
催眠術ができるようになってしまうかもしれない、ある意味危険な本です。
2010/12/12追記
先日、著者のメルマガを見る機会がありました。
そのメルマガの末尾にこんなものが(原文まま)
※ 誤字脱字はチェックしてません。
文章は苦手です。すみません。
また、他者のレビューに言及するのはマナー違反とは思いますが、
2010/12/10byネットショップオーナー"太郎" さん
2010/12/10byいかがなものか さん
のレビューを見ていたたまれなくなって加筆させてもらいました。
せっかく良いこと(たとえそれが著者オリジナルではなく、著者の師匠からの受け売りであっても)が書かれていても、著者本人が自らの信用を積極的に貶める活動に邁進していると、その著書までが価値が下がるというものです。
もっと自分の創作物と、自分の関係者を大切にしていただきたい、というのが一読者としての気持ちです。
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